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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

05
2016  20:20:07

仰向けの発達のしかたとは ―4カ月―

生後3か月までの発達の仕方のキーワードは、左右対象の姿勢になってくるということでした。
それと同時に手や足も真ん中に持ってきて手足をそれぞれ合わせる動きもみられるという特徴がありました。

出生~2カ月の発達の仕方について

生後3か月の発達の仕方について



さて、生後4か月にはどんな新しい事が出来るのでしょうか?


生後4か月



頚定


『けいてい』と読みます。何かというと首が座ることを意味しています。生後3か月までの中で、左右対称の姿勢をとるようになることを覚えました。

対称の姿勢が取れるということは、左右同じ力の出し方、同じ運動が出来るということになります。
要するに首に関しては真ん中で保っていられる準備が整ったということになります。


準備って?


この首が座るためには、首の力だけでは足りません。
首の土台になるのってどの部分でしょう?

下についている『体幹』と言われる部分です。
まして、赤ちゃんの頭と体を比較してみてください。

大人と違って、頭の方が大きいです。と言うことは重心が高い位置にあります。

例えるなら、ヤジロベー
ヤジロベー
引用 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14111313049



もとい


やじろべえ
引用 http://girlschannel.net/topics/284722/

頭を支える体幹(土台)が活動してこないと頭はふらついてしまうわけです。


上肢の動きの発達


3か月に引き続き、手の動きを目で見るという動きが主になっています。
ただし、肩の動きだけでなく肘の動きも少しずつ自由に伸ばせるようになるため、目で追う範囲も広くなります。

そして、欲しいおもちゃなどに対して手を伸ばす動き(リーチング活動)が発達します。これは、肩回りの筋肉が重力に負けずに動かせるようになることが関係しています。

脳性麻痺のような運動障害があると、なかなか重力に対抗して持ち上げるだけの動きが作れません。
代わりに重力に負けて、床を押すような動きを学習してしまいます。いわゆる反り返りです。

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下肢の動きの発達


足の曲げ伸ばし、キッキングもより大きな運動となります。
自分も寝た状態で、足を大きく曲げる(おなかに着けるように)、反対に伸ばす(床に着ける)動きをしてみてください。
腰(骨盤)が足を曲げた時は、床に着くように曲がり、足を伸ばすと腰は床から離れるよう動きませんか?

今までは、足だけの動きでした。
徐々に体幹部分が働きやすくなるので体幹の筋肉も一緒につかうことになります。
しかし、足の動きもまだまだ全体的なので、足首だけ動かすといった単独の動きはまだ出てきません。


視覚の発達


手と目の協調も上肢の動きが大きくなることで、見る範囲が広がります。
おおよそ180度の範囲を見るようになるのもこの時期です。
更に、首の力も徐々についてきているので、下の方を見るときも少し上げるような動きが出てきます。


4か月のまとめ


・首が座るためには、土台となる体幹の働きも必要になる。

・体幹の働きは、上肢をリーチすること、足をキックすることで使われ始める。

・首の筋肉は、手を見ること(追うこと)、体幹の働きによって活動が作られていく。


寝る赤ちゃん



4か月の接し方


・手を天井に伸ばすようにおもちゃを配置する。
・脚の動きを大きく曲げたり伸ばしたりキックさせるような動きを一緒に行う。
・手の届く範囲におもちゃを置いて、180度の範囲を目で追わせる。


このように、手足の動きや目の動きも物や環境の認識を発達させるだけでなく、首が座ることに大きく役立ちます。
ほんとに効率的な成長の仕方です。

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