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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

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2016  19:19:29

親がいなくなった後を生きる背景には何があるのか。

現在の日本では、核家族化や共働きによって託児に関する問題は、普段のニュースでも取り上げられるくらいの状況です。
託児に関しても待機児童や保育所への近隣からのクレームなど満足に育てられないという現状があります。

障害児を持つ親にとってそう言った話題は、よりシビアなものです。

そして、話題は『親がいなくなった後』の生活の問題。
今までは問題視されることが少なかった問題が、今話題になってきています。
正直触れづらい話題ですが、あえて触れてみます。


輪になる


障害者の高齢化


今までは、障害者の寿命は、30~40歳と言うことも稀ではなかった背景がありました。

しかし、現在は医療の進歩、介護の質の向上といった障害者を取り巻く環境の質が上がってきました。

このことにより、寿命が延長しており、今までは親が健在なうちに亡くなることが少なく、親自身の要介護、または死別といった今までとは異なった状況になっています。


家族や地域の変化


以前であれば、親に代わって兄弟などの血縁者が継続して『後見人』として、親の役割を引き継ぐこともあった。

現在では、核家族化と言われるように家族自体が少なく、親とその子の3人暮らしと言うことも珍しくはなくなってきている。

地域を見ても、近隣間でのコミュニケーションも希薄になってきていることも、地域で見ることの難しさを助長している問題ではないでしょうか。
兄弟をはじめ、地域とも疎遠な状況では子供の生活を託せる担い手は少なくなる一方になるのは想像がつきます。

支えあう


制度の複雑化


生活を送る上では、障害に対しての支援制度の理解がとても大切であります。

しかし、その制度自体がとても複雑で、状況に応じて簡単に申請できるほど見やすいものではなくなってきています。

自分自身も、制度関係は正直弱いです。
当事者の人に、こういう制度あるよ!と教えてもらうことも少なくないです。

特に、ここ10年の障害者制度の改定は、個人個人にあった制度に対応するために、多くの制度項目になってきている事が、余計に制度がわかりづらい!という事態に繋がっていることも否めません。
実際に、どのような形で啓発して制度を理解していくのかが、求められているんじゃないかなぁと個人的に感じます。

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障害の重度化


障害を持っていると、加齢によって身体的な変化は大きく、そして早くに起こり始めます。

重度化することで、食事面からの肺炎や呼吸器障害といった生命に直結することや、転びやすくなり骨折などのけがの問題。トイレや入浴などの生活の質の問題。活動そのものが低下するため、引きこもりがちになり、うつ病などのメンタルヘルスの問題も考えられます。


このような背景があり、親がいない中でも地域で生活を送れるという課題が浮き彫りになってきています。


これからの10年。団塊世代が後期高齢者としてピークを迎える間に、このような問題も大きく取り上げられることになります。
行政・医療・福祉それぞれの横のつながりを作ること。ここが今、現実的に求められているところではないでしょうか。



最初の画像のように輪になって支える。
地域だからこそ出来る形を模索していくことが大切だと思います。

参考 地域リハビリテーション 2014 5

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