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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

16
2016  20:38:59

食べる時にムセる!障害児のムセの特徴とは

子供だけでなく、高齢者もそうですが肺炎の問題が話題として取り上げられる事がとても増えてきました。

ちなみに肺炎は、高齢者の死亡原因の第3位となり、脳卒中よりも多いのが現状です。

この肺炎の原因として、子供ではなおさらですが誤嚥があります。

誤嚥は俗に言う、気管に食べ物が入った状態です。

今回は、誤嚥の特徴について触れていきます。


誤嚥の原因



誤嚥の特徴


1.むせ込まない誤嚥がある

普通ですと間違って気管に入ってしまった時は、むせ込みますよね。
逆に、食事の介助をしていてむせ込まないのであればちゃんと食べれているな。と判断できますよね。

ところが、むせ込まない誤嚥が実はあります。
それが『サイレントアスピレーション』とよばれるものです。

ムセが起きなくても、呼吸は苦しくなることがあり、食事中に発汗や喘鳴などが出てくる場合があります。


このサイレントアスピレーションの確認には、『VF検査』で判断されます。

VF検査?
嚥下造影検査と呼ばれる検査になります。

バリウムを飲んで、肺に入らないか見る検査です。


VF検査
引用 http://denture.iwate-med.ac.jp/cn21/cn17/dysphagia650.html



2.のどに溜まってしまう誤嚥

喉の有る部分には少しくぼみがありそこに食べ物が溜まってしまい、何かの拍子に気管へ食べ物が落ちてしまうことで起こる誤嚥です。

ある部分とは、食べ物が胃に向かう時は、普通は気管に入らないようにフタがされます。
この蓋の上にあるくぼみ(喉頭蓋谷)に食べ物が溜まってしまうことがあります。

また、本人が食べ物の味が嫌で、飲み込みが遅れ喉に溜まった状態になり、結果、誤嚥に繋がる場合等もあり、食材の味付けや形態など工夫が必要な子もいます。

とろみが効果的でも、とろみをつけすぎると粘り気が増して、飲み込みづらくムセに繋がるといったこともあり、決まったやり方での対応は難しいと感じます。


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3.姿勢による誤嚥
姿勢による誤嚥
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一般的には体を30度程度起こす事が良いとされています。

子供の場合どうでしょう?

自分自身、寝かせた方が食事のムセが少ない子供に出会う事があり、ただ体を上げるという考え方には正直疑問がありました。


長瀬の報告でも、後傾姿勢や水平姿勢の方が、VF検査で誤嚥が減少する例が報告されているとしており、文字通り、その子に合わせての姿勢づくりが大切になっていきます。

これらの誤嚥の特徴を見ても、どこで判断するのかと言うと最終的にはVF検査が一般的ではないでしょうか?




しかし、どこでも行える検査では無く、設備や人が整っている場所に限られるのが現状です。
これからはもっと、身近に受けられる環境になり、食事のリスクを軽減し、余裕が出ることで初めて、食事を楽しめる状況が作られるので無いでしょうか?

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