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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

19
2016  18:13:51

手が震える…もしかして? パーキンソン病の特徴とは

『パーキンソン病』の名前は広く知れ渡っているように感じます。
実は神経の変性する病気としては、アルツハイマー型認知症に次ぐ病気として知られているほど、多い病気なんです。

もしかしたら、身近な人もなりうるかもしれないパーキンソン病について触れていきます。


手が震える
UweRichterPhotography


年齢


若年から高齢まで広い範囲で発症しますが、50~60歳台の中年が一般的とされています。

性差


男女比は約2:1程度とされており、男性の方が多い傾向です。

特徴


4つの特徴があります。

1 振戦
2 固縮
3 無動
4 姿勢反射障害



振戦(しんせん)

ゆっくりとした持続的な震えが、手または足の左右どちらかに現れます。

イメージとしては、志村けんがコントで見せる手の震えです。表現はオーバーですが、イメージとしては捉えやすいかと思います。

震えは、動作をしようとすると止まりますが、再び安静状態になると震えが出現します。

最初は、片方の手足から始まり、他方の手や足の震え、徐々に首や体にまで震えが広がります。


固縮(こしゅく)

腕や足を曲げ伸ばす時、普通ならスッと曲がったり伸びたりしますよね。
曲げ伸ばしの時に、勝手に力が入って曲げ伸ばしがしにくい事を言います。


筋緊張の異常とは?


手首や肘等が多いですが、片や首などにも緊張が目立つ事があります。


無動

無動
geezaweezer


脳卒中の様な麻痺はありませんが、動こうとするけどなかなか動きづらい状態で、動作が緩慢かんまん というように全体としてゆっくりと動いているように見える様子の事を無動と言います。


特に、目立つのが

・小声で話す
・字が小さい
・動作の始めが遅い
・発語がとぎれとぎれで単調
・仮面をかぶったように表情が無い
といった様子が挙げられます。

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姿勢反射障害

言葉は難しいですが、何かと言うと『バランスがとれない』と言う事です。br> よろけた時、足がパッと出て転ぶのを防ぎますよね。
この反応が出ない事を言います。

また、バランスを取るのが難しいので、前に突っ込む様な歩き方をするのも特徴的です。


その他症状


自律神経障害

・便秘
・手足のむくみ
・低血圧(立ち上がりや食事後)
・脂顔


精神症状

・抑うつ
・認知症

等が挙げられます。

Yahr分類


ヤール分類
引用http://karada-share.jp/illnesses/view/34/1


このような分類があり、体の機能面の状態と生活状況を合わせてみることで今後の方針や治療に繋げていきます。


原因


脳の中脳黒質と呼ばれる部分が変性することで生じます。
黒質と呼ばれるだけあり、見た目は黒っぽいのですが、変性すると黒い部分が無くなってしまいます。

この部分は運動をしよう!と思った時に必要な運動と不必要な運動に頭の中では分けられます。
このため、パーキンソン病では動こうとする命令が出にくく、運動がゆっくりになってしまう事が考えられています。

治療


投薬治療

レボドーパやアマンタジン、抗コリン薬と呼ばれる薬があり、副作用を考えながら実施されます。

手術療法

深部脳刺激療法(DBS):振戦などの運動に対して行われます。

リハビリテーション

直接的な症状へのアプローチと言うよりは、先ほど紹介したYahr分類等の、本人様の状況に応じて生活などの環境を整えること、また、緊張異常で硬くなる関節拘縮の予防や運動の改善、また食事等の幅広いアプローチがされます。




近年では、IPSなどの再生医療面からのアプローチも始まっているようで今後は、神経の移植などの技術が普及するかも知れません。

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