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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

27
2016  17:14:45

重症児の会話 表情はとても大事!

表情



重症児は、知的な障害が重く身体的な障害、例えばマヒ等で手足が思うように動かせない。といった事が合わさった子供を言います。

運動面では特にマヒも強く、上手く座れないといった子供、つまり寝た状態が基本の姿勢になっている事が多いです。

思うように体が動かない事、上手く反応が出来ない知的なレベルでは、人から話しかけられても上手く表現する事が出来ない事が多々あります。


閉じ込め症候群


閉じ込め症候群
Instagram: Brunobrunan

頭では、理解しているのに体が動かない為に、表現する事が出来ない状態です。
言われた事は分かっているのに、手足だけだけでなく体の動きが全てが拘束された状態です。

ALSという病気を知っていますか?徐々に筋肉を動かす神経が破壊されてしまう病気です。
一般的には、目を動かす障害は起こらないと言われていますが、眼球運動もが出来なくなる方が要るのも実際のようです。


重心のお子さんでは、少なからず体のどこかは動かせる事が多いです。
こういった持っている力を、座った、立ったといった機能だけでなく、本人の表現として引き出してあげたいものです。


脳からみた体


感覚野
引用  http://blog.goo.ne.jp/kitsunekonkon/c/9f4448853ea17f2612fc0aa15c10cad8/


感覚野は、体から入ってきた感覚が体のどこから入ってきたのかまとめる場所になります。
運動野は、体のどこに命令を送るのか体のパーツごとに振り分けてある場所になります。

この図だと見づらい!
人の形にしてみましょう

ホムンクルス
引用 http://valueinnovation.biz/homunculus/


こんな形になるんです。
頭の中では特に『顔』と『手足』に比重が置かれていますね!

感覚的にも顔と手足は大きな割合を占めています。
と言う事は・・・

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表情にアプローチしよう!


触られたという情報は、顔や手足の方が大きく脳を刺激できるかもしれませんね。
歯科の世界でも、口腔ケアをしたら意識レベルが上がったという例もあるように、顔から感覚を入れる事は、意味が大きいのかもしれません。

また、表情を少しでも出せる事は親をはじめとした、介助者側への意思表示としても取ってもらいやすいので、交流が持ちやすくなります。


バンゲード法


詳しくは専門書を見て下さい。

日本に持ち込まれたのは1977年に、金子せんせいが持ち込まれたのが最初ではないでしょうか。

上唇をつまんだり伸ばしたり。
歯ぐきを刺激したり。
頬の筋肉を伸ばしたり。
口周りは過敏が多い事があります。すこしずつ慣れさせるような触り方、介入の仕方が大事です。

ガムラビング

ガムラビング
引用 http://www.kokucare.jp/training/training/kokunai/



このように、刺激します。
親向けの講習会などもあるので、調べてみて損は無いと思います。




さいごに


いつもは意識が低い人でも口周りに刺激を入れると、

『なんだこれは!?』

と言わんばかりの表情になる事もあります。
また、こういった刺激が快・不快や好き嫌いといった感情にもつながると良いなと思います。

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