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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

04
2016  21:11:41

子供の絵の描き方とかかわり方 Vol3 ~星のカ○ビィと、さらば自己中~

前回は、象徴期の命名期についてのお話でした。おおよそ、2歳半から3歳くらいです。

要約すると、同じ○にこちらが見えていても、子供は車だったり、花だったり色々なものを○で表現していることがあります。ということです。











ちなみに、前回の記事では触れていませんでしたが・・・
補足として3歳くらいからは特徴的な『人』を書く特徴があります。

その名も『頭足人

イメージとしては、某人気キャラの『星のカ○ビィ
頭(顔)からすぐに手足が生えた状態です。

胴体が描かれていないんです。


引用 札幌市平成12年度子どもの感性を育てる表現研修会開催要項・テキスト 日本保育協会より


各国の比較を見ても、特に捉え方に大きな違いはなさそうですね!
更に、人間のボディイメージは、ある程度同じという事にも繋がってきそうです!


さて、象徴期の後半は図式期』といわれる時期です。
年齢では5歳くらい。

ちょうど年中さんくらいですね。

ここでは、○から派生して人や家、花等を書きます。このころの人の絵では、体が書かれ始めてきます。腕などの細かい関節は、不均等です。腕が曲線で書かれていたりと色々です。

子供らしい絵の特徴かもしれません。

大きな特徴はおおよそ3つと考えています。

1つめ
地面、空といった上下の空間を書き始めます。
この時期の体を使った遊びだと、縄跳びやジャングルジムといった遊具です。

ジャンプ動作が増えてくると地面をより強く認識することに繋がり易いのかもしれません。
となると、地面が書けてないと、上下の関係性や支持面に対しての気づきも薄いのでしょうか?

体を使った遊びとの関係も見てみたいですね。

2つ目
もうひとつの特徴は、絵を重ねない事です。
それぞれが独立しています。
重なり、奥行きや遠近法はまだ活用できていないと捉えてもいいかもしれません。
この年齢ですと、両眼で見ることがまだ機能としては弱いことも関係しているとも考えられます。

3つ目
イメージを反転できない。これは、メンタルローテーションとも言われるところですが、剣を持っている絵を書いてもらったときに、自分自身は右手に持つが、絵にすると左手に持つような特徴です。

相手の右手は自分とは反転しているというイメージの反転が出来ないというところです。

まさに直観的思考段階です。


自分と相手は違うという誤信念の形成時期です。

以前に紹介した『3つの山の課題』はこちらです。


もし、物(剣やバット等)を持っている絵が自分から見て、利き手に持っている絵をかけるようになってきたら、自分と相手は違うと少しずつ理解していることに繋がるかもしれませんね。



では!

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