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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

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2018  19:42:38

重症児には必須! 痰の吸引で注意が必要な事

吸引


重度の子供や寝たきりの成人の方。
身体機能が落ちているだけでは無く、呼吸の機能も落ちている事が良く見受けられます。

現在では、CMでも肺炎予防!と言われるように呼吸の問題が生命に直結する状態になっている事が増加しています。

そのなかでも、痰(たん)の存在は、呼吸に大きな影響を及ぼします。

痰が出せないと?


私たちは、咳(せき)をすることで、痰を出す事が出来ます。
上手く出せないと

肺炎
窒息

といった状態になることが考えられます。

吸引という方法


このような方々へは、吸引という方法が取られます。
吸引方法

こういう方法ですね。

リハビリ職も行える時代


現在では、看護だけでは無くリハビリや介護職も研修や実技試験等を経て行えるようになりつつあります。

理学療法士が体位排痰法を実施する際、作業療法士が食事訓練を実施する際、言語聴覚士が嚥下訓練等を実施する際など、喀痰等の吸引が必要となる場合がある。
この喀痰等の吸引については、それぞれの訓練等を安全かつ適切に実施する上で当然に必要となる行為であることを踏まえ、理学療法士及び作業療法士法(昭和40年法律第137号)第2条第1項の「理学療法」、同条第2項の「作業療法」及び言語聴覚士法(平成9年法律第132号)第2条の「言語訓練その他の訓練」に含まれるものと解し、理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士(以下「理学療法士等」という。)が実施することができる行為として取り扱う。

引用 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000017826.pdf
と言われるように認められ始めています。

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危険性について

体へ侵襲する行為ですので、安易に行うのは危険極まりない事です。

特に、注意しなければいけない事として

・気道の損傷
・低酸素
・不整脈や心停止
・脈異常
・呼吸異常
・嘔吐
・喘息発作
・不快感 疼痛

と言った事が挙げられます。

引用 AARC clinical practice guidelines .2010:55:758-64
特に、吸引の圧が高すぎる事や長時間吸引する事は、肺の酸素まで奪ってしまい低酸素を招く事、気道の粘膜を傷める事として有名であり注意が必要です。

さいごに


リハビリ職が吸引を行えるようになり、はや7…8年が経過しようとしています。
現在は、学生のカリキュラムに組み込まれていないので、自主的に研修等で学んで、行う流れになっています。
現場では、重度の方々が増えているだけでは無く、慢性的な人不足もあり徐々に行える人材が求められているように感じます。
時代の流れとカリキュラムの見直しが迫られているのではないでしょうか?

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