Welcome to my blog

Hello, I am an admin of this site.
I've been expecting you.
I'm so glad that I met you xoxo.

こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

10
2016  17:40:55

重心の骨折について Vol2  骨折しやすい所って?

前回に引き続き重心児者の骨折の話題を続けていきたいと思います。


前回は、骨折が起こってしまう原因についてのお話でした。 原因についてはこちら





日ごろの運動日光浴って、ものすごい大切ですね。





でも、テレビではオゾン層の破壊によって紫外線が脅威だということで、日除け対策の話題が多く上がってますよね。





最近の子どものビタミンD不足を訴えられている方もいらっしゃいますし、重度のお子さんだけでなく、


一般的な子育てしている方や支援関係者の方も


外で遊ぶ機会をどう設けるか


考えていく必要があるかもしれません。






さて、今回は、実際に体のどの部分が骨折しやすいの?

といった話題に移りたいと思います。














骨折時には、

・痛み

・腫れ

・変形




が見やすいポイントとして挙げられることが多いです。


でも、痛みを訴えることが出来ない重心者の場合は、発見が難しくなってしまいます。









どこに気を付けたらいいのか・・・







全身状態の変化を気にする他に、


・普段の抱き方を嫌がってのけ反るような緊張

・内出血の存在、

・普段よりも関節の動きが大きい




といった普段の関わりの中で、拾える情報にも目を向けておく必要があります。








今回の本題に移ります





吉野らの研究をもとに骨折しやすい所を書いていきたいと思います。




骨折割合としては、

歩ける人が10%

寝たきりの人で69%

と大きな差が示されています。












その中で、寝たきりの人が骨折しやすい部分が

1位 大腿    

2位 上腕

3位 脛骨(すね)

4位 指

5位 足の指




特に大腿は全体の61%、上腕は14%も占めております。













その中で大腿骨は、


『骨幹部』:大腿骨の真ん中の部分



『遠位部』:膝に近い部分


7割を占めています。









引用 http://nodahanshin.doorblog.jp/








大腿骨を骨折しやすい動作として


・抱き上げるとき

・おむつ交換(服の着脱)



が挙げられます。














上腕骨も『骨幹部』が7割を占めています。

骨折の起きやすい動作として



・抱っこの時に腕が外に投げ出されてしまった

・服の着脱時



が挙げられます。











最後に歩行可能な人です。


歩行ができる場合、足の指の骨折が多いとされています。







私自身の経験でも歩ける方の足の指の骨折は、多い印象があります。




体重の負荷による面だけでなく、普段の車いすからトイレ等の移乗動作では、


座るために方向転換しなくてはならないですよね。





例えば、足がうまく運べていない状態では、



ねじる動きになってしまい骨折のリスクが高くなってしまいます。









この順位に挙がったところや骨折しやすい動きを知っておくと、関わった時に注意して見やすくなります。








また、重心の施設は



高齢化


が進んでいるのも実状です。




もともとの骨折しやすい骨に加齢の要素が合わさると、

骨折のリスクは格段に上がります。
(つД`)ノ







事故の原因も不注意などが原因として挙がってくることは正直多いので、見るポイントとして抑えてみてはいかがでしょうか?






関わる方々の参考になればと思います。

では!

スポンサーリンク


こちらも読まれています

 重症心身障害

0 Comments

Leave a comment