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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

24
2019  20:34:36

研修会 IN前沢支援学校

講習会 前沢


生徒が冬休みになると、支援学校では先生方対象の研修を行う時期になります。

今まで御縁が無かった前沢支援学校さんから依頼を受け、研修の講師としてお邪魔させてもらいました。

シーティング


今回の研修は、車椅子の座り方について。いわゆるシーティングと呼ばれる内容と側弯等の二次的な障害についての話でした。
日本シーティングコンサルタント協会によると、シーティングは、椅子・車椅子を利用して生活する人を対象に、座位に関する評価と対応(機器の選定、調整、マネジメントなどを含む)を行うこと。
シーティングの目的は、対象者等と共有した目標を達成できる適切な座位姿勢を実現することにより、二次的障害の予防、活動と参加の促進、心身機能・構造の改善を促すこと。
とされています。

いわゆる良い姿勢を取るだけではなく、本人の日常的な活動のしやすさはもちろん、二次的におこる心身の障害をの改善や防止を目指し、社会的な活動場面へ参加しやすくしようよ!

という幅の広い考え方、アプローチな訳ですね。

この車椅子合わない
現場でよく聞く言葉です。

車椅子の構造上、リラックスした姿勢を作ることと活動的な姿勢は環境を含め、真逆な活動となります。

また、それぞれの活動のしやすさ、例えば食事を取る時、車椅子をこぐ時など…
一つの車椅子では構造的に全てを使い勝手良くは出来ないのが現状です。

今使用している車椅子の強み、弱みは何なのかといった情報を共有する事が大切になってきます。

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その視点が無いと、

『この車椅子合わない』

と使いにくい場面ばかりピックアップされてしまい、本人の生活の何に重きを置けばいいのか、見方がバラバラになり、関わりが断続的になってしまう事にも繋がってしまいます。

見た目上の良い姿勢を取ることが、意外と乗っている本人のにとっては苦痛を感じることも少なくありません。
本人を含めて、全体を通じてどんな生活を送る為に、支援するのか。この部分を共有できないと子供の成長を支援することには繋がらないかもしれません。

さいごに


今後のさらなる質の向上には、他多職種の連携が必須となります。

車椅子=リハビリが作るのは、姿勢という生活のベース部分として関わる事が大切ですが、 それだけでは、生活上の必要な活動をまかなうことはできません。
限りある資源を最大限使うためには、色々な人が目的を共有出来る位の基礎知識を持つこと、情報を共有する姿勢が大切ではないでしょうか。

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