Welcome to my blog

Hello, I am an admin of this site.
I've been expecting you.
I'm so glad that I met you xoxo.

こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

19
2016  19:28:09

自分と相手が違うことを知る時期って?

前操作期の後半、直感的思考へ突入でございます。
年齢でいえば、4~7歳にあたります。なので保育所くらいですね。


協同遊び


このころの遊びというと、ごっこ遊びとか砂場でお城作るといった遊びが目立ちます。

みんなで目的をもって遊びます。

目的を持つ


ごっこ遊びは、状況に応じてルールが作り始めたり、使える道具がなければ、代用することで遊びを成立させていきます。

例えば
ままごとで遊ぶ時の家族構成の振り分け。 クレしんのねねちゃんですね。
その時に、箸がないから小枝2つで箸の代わりにしよう。といった具合です。


前にお話しした、積み木を車に見立てて遊んでいることのレベル高いバージョンです。
このように見立てることから考えても、子供の頭の中でのイメージが膨らんでいるのがわかります。


少し言葉を難しくすると、似ているものの『分類化』や『関連付け』 が発達してるおかげだと思います。



自分と相手は違う生き物?


さて、この時期になると子供同士のけんかが増えてきます。

ここが、今回のポイントになります。

『自分と相手は違う』と言うことです。

相手と比較



ここら辺はほかのレジェンド達も言ってるので、またブログでも出てくるとこにはなると思いますが。
ケンカになるということは少なからず、互いの主張がぶつかった時がほとんどだと思います。


んー?イメージしにくいでしょうか?ままごとにもどって例えてみます。


ケンカのゴングが鳴る



A「あたしはお母さんやるから、○○ちゃんは、おばあちゃんやって。」

B「あたしもお母さんが良い!」

A「なによ!言うこと聞いて!」

B「あんたこそ言うこと聞きなさいよ!」

C「楽しそう!何やってるの?」


このように、AとBはケンカを始めます。この時点で男の子は引いて逃げますね。


Cに至っては野次馬です。


AもBも自己中心性の中で判断しています。
他の人も同じ役がやりたいかもという視点が無いんです。
ここら辺は、「心の理論」にも通じてくるところです。


相手の心を察する力『心の理論』とは?




3つの山の課題


ピアジェは、相手と見方が違うことを判断するためにこのテストをしました。

3つの山の模型を配置して、それぞれの山に家とかを置いておきます。
自分から見たときに家が左側の山にあったとしたら、相手から見たら右側です。


3つの山の課題

引用 http://www1.s2.starcat.ne.jp/ryokichi/sub2.htm


このように、この時期はけんかをしつつ相手の考えが自分と違うことに気づき、配慮することで社会性を高めます。


食卓で向かい合った状態で、
「母さんが箸を持ってるのはどっちの手だ?」
なんて聞いてみたりみたりすると面白いかもしれません。

スポンサーリンク


こちらも読まれています

 発達の考え方

0 Comments

Leave a comment