発達障がい児は抱えやすい?感覚の問題と困りやすい環境の傾向とは!?
目次 1 感覚の種類って? 2 発達特性がある子のどれくらいに見られるの? 3 感覚の問題の厄介さ 4 困りやすい環境の傾向 5 さいごに 「エアコンや掃除機の音を聞くと泣くんですよ。」 「服を何回も脱いでしまうんです。」 子どものちょっと気になる行動。 まぁ、毎回じゃないし。忙しいから我慢してもらうしかない。 生活の中では、気になる行動程度で何が原因かわからない行動。 もしかしたら、『...
感受性が高すぎて生きづらい HSP とは
生活を送っていく中で、周りからの些細な言葉。環境の刺激。実は色々な刺激の中で私たちは生活しています。 普段生活していると、あまり気にならずに生活を送っている人が大半ですが、 一部には繊細すぎて少しの刺激で自分を保てなくなる人もいます。 繊細すぎて、生きづらさに繋がる人達はもしかしたらHSPかもしれません。 HSP? エレイン・アーロン(Elaine Aron)博士によって Highly Sensitive Perso...
どうして伝わらない!? 伝わりにくい指示の出し方 6つの特徴とは
外来リハの場面では、注意に影響ない場合は親御さんに見てもらいながらリハを行う形式を取っています。 時々、親の方から言われます。 『先生のように真似して教えようとしても、全くしてくれません。』 自分の接し方を真似ようとしてくれるということは、少なからず子供の集中や行動に何かしら良い変化があるからだと思います。 そう思いたいしですし。笑 と言うわけで、今回は伝わりにくい指示の出し方の...
運動の不器用な子供のとらえ方と接し方のポイント
今回は、運動が特に苦手な発達障害とされる発達性協調運動障害(DCD)の捉え方と実際、体育の授業や関わる場面等で気を付けたい所について触れていきます。 こういった特徴がある子供の体育現場に目を向けてみましょう。 一般小学校では、発達特性に応じた課題がそれぞれ提供されているわけではありません。 例えば、マット運動 実際に、周りの子のやり方や先生のやり...
家族や支援者のメンタルが心配が危ない!?カサンドラ症候群とは?
タイトルにもあるカサンドラ症候群。聞いたことはありますか? これは、実際の病名ではありません。 余りに濁しても仕方ないので、内容に入ります。 専門書がほとんどない為、ウィキペディアを参考にしております。ご了承ください。 概要 アスペルガ-症候群の配偶者やパートナーが、アスペルガ-症候群の本人とコミュニケーションがうまくいかずに関係を構築できない...