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2016 19:26:55
くさいものにはフタ? 不満感情の厄介さ
『私、仕事で結果を出せないの…』
『なんであんなこと言われなくちゃないの』
誰でも、毎日不満なんて腐るほど出てきます。
人によっては、不満を自己消化できず愚痴ることで解消することも多いのではいないでしょうか?
大人でも毎日有るくらいですから、自己主張の強い子供であればなおさらですよね!笑。
あまり、人の不満を聞いているとこっちが滅入ってしまうので、話し半分で聞く事も大いに考えられます。
ですが、この不満って結構厄介です。今回は、不満について触れていきます。

plofiz
例えば、髪を切りに行った時に新しいカラーの紹介をされたとします。
聞いている時は、『へー!!いい色なんだなぁ』『試してみたいなぁ』と思います。
実際にやってみると、『なんか違うなぁ・・・』と違和感を感じます。
これが、美容室を出て時間を置くと『言ってたのと全然違う!』『最初に色の見本をちゃんと見せろ!』
というように最初に口だけでなく、ちゃんと色を見せなかったという違和感が段々、原因としてはっきりしてくるので、不満感情もどんどんエスカレートします。

感情の高ぶりがこのようにエスカレートしてくるものだとすると『後出しじゃんけん』なわけです。
これは、子供・大人問わず言える事ですよね。
ここで大事になるのが、不満感情は時間の経過とともにどんどんエスカレートしてくると言う事です。
我慢させた分だけ跳ね返りが大きくなります。
まずは、感情を吐き出させる。相手を肯定する事が必要になってきます。
子供であれば、我慢を覚えさせるのと同時にガス抜きする事も忘れてはいけないことになりますね。

不満ってどういう事?
十分に満たされない事や満足できない状態の事を言います。 人間関係においては、自分の気持ちに対して理解してもらえない時に起こる感情ですよね。不満と依存
サービスを受ける側の立場の時、『~してくれる?』というような依存状態に陥ります。 子供の場合は、親に依存して出来ない事をしてもらうので依存状態になり易いですよね。 この依存状態が強いほど、不満が大きくなると言われています。 依存すると言う事は、自立心が低いと言われる事が多いですが、言い方を変えると自分の立場や気持ちを理解してもらいたい。と心の距離を縮めている事です。 基本的に依存は、信頼関係以上に『情』が相手に対して無いと、築かれない関係でもあります。不満が爆発!?
この不満は、最初に『ムッ!?』と思ったとしても、そのもやもやした感情が何で起きているか原因が分からなかったりする事が多いです。スポンサーリンク
まずは、吐き出させる

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