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2016 20:36:35
人間関係を円滑にする4つの特徴
病気やケガをすると心を閉ざしてしまったり、認知症などの、受け答えが少し難しいかたがいらっしゃっいます。
その為、その人に応じて分かりやすく、また精神的に安定するような接し方のスキルが求められるので医療や福祉では、高いコミュニケーション能力が必要とされます。
このようなコミュニケーションの中で、バイスティックによる法則と言うものがあります。
これが、医療や福祉云々としてではなく、人間関係を円滑にする基礎にもなりそうなので自分の考えを入れながら紹介させてもらいます。


Jerome Chi
『自分はこういう風に思…』
『いやいや。求めてないから』
相手の考えや感情を頭ごなしに否定していませんか?
相手の感情は、その人の人格を表しています。
ここに耳を傾けないと、相手を否定することに繋がってしまいます。
場合によっては、すべてを聞くのは難しいこともあります。
一定のところまでは聞くという姿勢が大切ではないでしょうか。
会話は相手あってのことですよね。
言われて嫌な事があった時に、自分自身どんな態度になっているでしょう?
言葉よりも態度の方が相手に伝わる割合が高いと言われています。
ふと一歩下がって客観的にとらえる努力も必要ではないでしょうか。

Lilo S
とても難しい事ではないでしょうか。
その人自身を受け止めることは、良い面・悪い面も含めて一人の人ですよね。
良い面が目立つと近寄りたくなりますし、悪い面が目立つと近寄りたくない。と言うのが心情ではないでしょうか。
例えば、法にふれるような行動があった時に受け止めるというのは、その行動を容認することではなく毅然とした態度で接することだということが出来ます。
友達に、ダメなことはダメと言える事。
受け止めることはなんでも容認することとは違う事。これがバイスティックによると大切なようです。
自分だけかも知れませんが、相手に毅然と注意するということはとても難しい事ではないでしょうか。
特に、現代ではヤマアラシ症候群と言われるように、否定に対して敏感になり、他人を攻撃してしまうことが多いようです。
これらの考えを基本にしながら、相手に合わせて、時代に合わせて変えていく工夫が一番大切なのかも。

先入観を見直す
十人十色と言われるように、人それぞれ見た目も違えば、価値といった内面も違います。 第一印象で8割は決まる!と言われるように、この人って…と思ってしまうと、なかなか印象を変えるのは難しいと言われています。 これには、自分が作り上げてきた先入観が優先されている状態です。 と言うことは、その人自身ではなく自分が作り上げた他人でしかないです。 一度、その人はどんな人だろうと見直すことが必要かもしれません。感情を否定しない

自分の感情に目を向ける
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受け止める

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