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2016 20:46:17
見方を変えて見つめ直す!リフレーミングとは?

リフレーミングとは?
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。 西尾和美「リフレーム 一瞬で変化を起こすカウンセリングの技術」によると、「リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくことです。 引用wikipedia考え方、見方を変えると言う事です。 自分から見れば、『あの人って優柔不断だな』と感じていても、他の人から見れば、『選択肢をいっぱい持っている人』というように見方が違うだけで受け取り方も全く違います。
障害を持った子どもに
対人関係に問題を起こしやすい事が発達障害のお子さんでは取り上げられる事が少なくありません。 どうして、普通に出来ないの?と感じてしまいますが、1つ視点を切り替えるとどう考える事が出来るでしょう?スポンサーリンク
具体例

こだわりが強い場合
小さい頃は言いづらいですが、大人になった場合を考えると『専門性』がある。 または、一つの事をやり通す力がある。といった事が言えます。マイペース
自分の世界(軸)を持っている。 信念がある。 このように捉えなおす事が、リフレーミングになります。さいごに
短所としての見方は誰でも気づきやすいです。 しかし、短所ばかりを見られると、相手にとっては居場所が無くなってしまいます。 場合によっては、二次障害に繋がるかもしれません。 二次障害!? また、リフレーミングによって長所が見えてくると、子育ての方向性や親のメンタル面の軽減に繋がる事が考えられますね。 長所は短所。 なるべく長所に置き換えるような考え方は身につけておきたいですね。スポンサーリンク