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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

30
2016  20:19:42

相談支援従業者初任者研修 ~写真撮り忘れた~

来ましたー。昨年は、この研修自体を知らずに児童発達へ挑もうとしておりました。
まぁ当然のごとく、受けられず消沈しきっていた石ケ森です。
情報が回ってこない部署というのはきついもんです。

今回は、相談支援者初任者研修の講習内容に触れてみます




相談支援者初任者研修



講義部門と演習部門に分かれているようです。

ちなみに私が受けるのは、講義部門だけです。


相談支援従業者研修の目的



地域に住んでおられる障害者の意向をしっかりと汲んで、地域に根ざした生活の実現するためには、医療・福祉・教育・保健などの制度を学んで、相談されたときには適切な支援援助をできる技術をつける必要があるでしょ?
その知識、技術を身に付けようというのが目的の研修です。

こういった包括的に全体をとらえる視点って各専門家はなかなか持ちづらくないでしょうか?
現場で求められるのは、専門家、スペシャリストとしての意見だったりするので、ジェネラルな考えを持つ機会も少ないのが実情ではないでしょうか?


今後は、『地域生活への移行支援』や、『地域での共生』といったことが、
生き方の多様性を求められる中で強調されるポイントになるのは今の流れを見てもその通りだと思います。
そうなってくると、在宅での対応をされている方々は別ですが、病院内、施設内にいる職種の方々は

在宅移行の対応の仕方というのは確実に求められてくると思います。



支援費制度について



今から約10年前。支援費制度が施行されました。
この支援費制度の前は、行政が事業者やサービス内容を決めていました。

しかし!

ニーズの多様化により本人がサービスを選べる(主体性)ようになりました。


そのため、行政が事業者を特定することがなくなったため色々なところから事業者が参入してきます。

となると、支援費用の増加につながっていきます。

つまり、お金がない。

あと、問題になったのが、身体や知的といった障害を縦割りにしていたので障害の分野によって対応がバラバラになっていたとったことが大きかったようです。






障害者自立支援法



それから3年後、障害者自立支援法が成立しました。そのとき、石ケ森は高校3年生。

大切なポイントは5つ

・障碍者施策を3障害一元化
・利用者本位のサービス
・就労支援の抜本的強化
・支給決定の透明性
・安定的な財源の確保





障害者総合支援法



そして最近のことですね。障害者総合支援法。石ケ森、忙殺中です

ポイントは

・理念に共生が強調されていること。1億総活躍~みたいな感じでしょうか?
・障害者範囲に難病追加 
・障害支援区分の創設

と言うところが挙げられます。









突然ですが問題です。
1.障害者の総数は何人でしょうか。(人口の何%?)
2.在宅と施設入所、それぞれ障害者は何%でしょう?


~前偏終わり~

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 番外編

1 Comments

りんご  

答え

1.10%
2.3割

2016/07/05 (Tue) 21:46 | EDIT | REPLY |   

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