27
2016 20:57:25
子供教育の話題 アクティブラーニングって?

アクティブラーニング??
『主体的に学ぶ』と言うのが日本語訳になりますね。アクティブラーニングとは、教員が一方的に講義を行うという授業スタイルではなく、あくまでも学生が確実に知識を学びとるための方法に主眼を置いた授業形態を指します。 アメリカ(National Training Laboratories)の調べによると、授業から得た内容を覚えているかを半年後に調べたところ、定着率の高い学習方法を定着率の高い順に並べると、「他の人に教える」、「自ら体験する」、「グループ討論」の順になりました。一方、最も定着率の低い学習方法は、ただ黙って講義を聞くという結果でした。つまり能動的に授業に参加し、行動を伴いながら学ぶことが学習定着率向上につながるのです。 引用 産業能率大学というように、教師が話して生徒がノートをとって…という一方的な方式では無く、学習内容の定着には 『自分からアクションを起こす』 事が必要と言う事になりますね。
学びの質
勉強や学習はこどもだけが行うものでは無く、大人も然りですね。 では、学びの質ってどうすれば向上するのでしょう??スポンサーリンク
主体性をもつ

対話
1つの事を学んで、結果が一緒だとしてもそれに至る過程は人それぞれ違う事が多々あります。 1つの方法では解決できない事の方が、社会では多々ありますよね。 他の人はどんな方法、考え方でやってるの?という対話が必要になりますね。実践
知っててもいざやってみると… 『なんで?』 とギャップがあります。 自分の予想と違うと、その原因を知りたくなります。 知る為には更に学んで実行する事が必要になりますね。さいごに
好奇心を育てられる人間は、主体的に学ぶ事を体験させるのが上手いとも言えるのかな?と思います。 好奇心にあふれている特に、ADHDの子供は、もしかしたらこの才能をもっているのかもしれないなぁ。と、ふと感じました。スポンサーリンク
- こちらも読まれています