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2017 20:42:07
発達障がい × 理学療法

理学療法士が関わる事は珍しい
子供のリハビリを受けた事や内容を知っている方だとご存知かもしれませんが、実は発達障がいのお子さんを主に担当するのは、作業療法士(OT)である事が多いんですね。 あとは言語聴覚士(ST)。理学療法士が関わる強みって?
まずは、運動や姿勢。 体に関する事は特に強みになります。 運動を行う時も、どの筋肉が上手く働いていないか、どう動けばやり易いのか。といった事へのアプローチが強みと言えます。スポンサーリンク
全身運動だけ?
手先の細かい運動においても、目からの影響は首に影響し、肩、指先までこわばってしまい上手く指先が使えない事が考えられます。 俗に、『目と手の協調』なんて言いますが… 全身の状況を知っていると、体の繋がりを通じて、手先の細かい運動にもアプローチすることが出来ますね。理学療法士が関わる子供って?
主に、理学療法士って脳性麻痺等の身体に麻痺がある人が主な対象となる事が多いです。さいごに
理学療法士が、発達障がいの子供と関わる事は少ないのが現状です。 今までは、姿勢が悪いとだけ見られていた子供も対象になることがあるかも知れません。 今後、色々な子供と関わりが増えていくのかもしれません。スポンサーリンク