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2017 19:37:38
子供に自信をつける対応とは

上からの発言でなく『対等』に
大人になると、子供が苦戦している事は簡単に出来ている為、 『どうしてできないんだろう』 『こうすれば簡単じゃん』 と感じることも多いかもしれません。そして、 失敗しそうな部分で、つい口を出してしまい 『それだと失敗する!』 と言ってしまい、子供とケンカ… ここで対等になると言う事は、一緒に考える事や子供の発言に対して、自分なりの考え方(親や教師等の立場としてではなく)話してみるのはどうでしょう。 子供の中では、自分と大人が対等に意見をぶつける感覚が新鮮で 『話を聞いてもらえている』 と積極的に自分の考えや意見を伝えてくれるので、その子なりの解決策が生まれるかもしれません。スポンサーリンク
褒めるより喜ぶ
褒める事が強調されて伝えられています。 たしかに、子供が物事を続けていくためにはモチベーションが必要です。 モチベーションを保ちながら、失敗から学び、違う方法を考えて行う事が必要になります。 その為には、褒めて伸ばす様な事も必要です。 しかし、意外と子供が取り組む要因の一つに自分が出来た達成感だけでなく、 『他の人が喜んでくれる』 という事も達成感や自信をつける為には大切な事だと思います。 例えば、100m走のタイムが短くなった時に、親や教師自身が自分の事の様に喜ぶ場面です。さいごに
子供は大人が自分に対して感情のこもった対応をしてくれるかどうかとても敏感です。 言葉だけでなく、感情がその子に向いているか。という内面もとても大切な要素だと思います。スポンサーリンク