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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

29
2017  19:37:38

子供に自信をつける対応とは

自信をつける対応


子供も新しい環境に入り、そろそろ学校にも慣れてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

学校の授業も少しずつ進み上手く理解出来る子供もいれば、少し苦戦している子供もいるかもしれません。

最初は、勉強の内容に苦戦しながらも積極的に行うかもし れません。
しかし、何回も苦戦を強いられると…


どうしても、モチベーションの低下や自信を失い、勉強やスポーツだけでなく全ての失敗しそうなことから逃げ出す癖が付くかもしれません。

どんなふうに接するといいのでしょうか?

上からの発言でなく『対等』に


大人になると、子供が苦戦している事は簡単に出来ている為、

『どうしてできないんだろう』
『こうすれば簡単じゃん』

と感じることも多いかもしれません。そして、
失敗しそうな部分で、つい口を出してしまい

『それだと失敗する!』


と言ってしまい、子供とケンカ…

ここで対等になると言う事は、一緒に考える事や子供の発言に対して、自分なりの考え方(親や教師等の立場としてではなく)話してみるのはどうでしょう。

子供の中では、自分と大人が対等に意見をぶつける感覚が新鮮で


『話を聞いてもらえている』


と積極的に自分の考えや意見を伝えてくれるので、その子なりの解決策が生まれるかもしれません。

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褒めるより喜ぶ


褒める事が強調されて伝えられています。

たしかに、子供が物事を続けていくためにはモチベーションが必要です。
モチベーションを保ちながら、失敗から学び、違う方法を考えて行う事が必要になります。

その為には、褒めて伸ばす様な事も必要です。


しかし、意外と子供が取り組む要因の一つに自分が出来た達成感だけでなく、

『他の人が喜んでくれる』


という事も達成感や自信をつける為には大切な事だと思います。
例えば、100m走のタイムが短くなった時に、親や教師自身が自分の事の様に喜ぶ場面です。


さいごに


子供は大人が自分に対して感情のこもった対応をしてくれるかどうかとても敏感です。
言葉だけでなく、感情がその子に向いているか。という内面もとても大切な要素だと思います。

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