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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

08
2017  19:09:39

忘れ物が多い子の対応

忘れ物が多い


『あれ、教科書忘れた…』
『ふで箱が無い…』
『提出用のプリント?何それ…』


忘れ物をする事は誰にでもあります。
それが度を過ぎると…??

不注意の危険性


よくADHDの症状として、『不注意』と言われる言葉が出てきます。

忘れっぽさがメインになるので巷では「のび太型」と言われたりもします。

不注意あるある


不注意だけではなく、多動面が少し隠れている事もあります。

目の前にしなければいけない事があった時に注意が途切れてしまい、ふと戻った時には違う事に注意が向いていて目の前の事を忘れてしまう…。

よくあると言う声が聞こえてきそうです。


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注意を1つに絞る


例えば、教科ごとに教科書やノートって準備されていますよね。
よく、あるのが教科書とノートが机の中で別々になり、ごちゃごちゃ…

ふで箱も探さなきゃいけない。

ここで、注意を向けなくてはいけないところが2つ3つと多くなってしまいます。


苦手な子供は次の授業までに準備が難しく、授業のスタートが出遅れてしまう可能性もありますよね。

どう対応?


例えば、クリアファイルに教科ごとに教科書とノートを1つのペアとして分けます。
これだけで、注意を向ける部分が集約されますよね。


低学年の子供では、これに消しゴム・鉛筆をセットに入れておくと紛失が減るかもしれませんね。

さいごに


最初は、スモールステップで教科ごとにまとめてみるという所から始めてみる事も、チャレンジする価値があるかもしれませんね。

物を無くしやすいと、借りる癖が付きやすくなります。

気づいたら、机の上にペンが20本…なんて事にならないように、小さい頃から少しずつが大切ではないでしょうか。

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