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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

09
2017  20:48:14

発達性協調運動障害にみられる症状とは?

DCD 特徴


どうしても、ペン、箸の持ち方が苦手。
走るのが練習しても遅い・・・

不器用な子供という認識をされる事が多い『発達性協調運動障害』
俗に、DCDと言われています。


このブログでも、何回か登場してきています。

おそらく、うちの子も?と読んでいて気になっている方もいるかもしれません。

成長時期によって見られやすい特徴について新田先生がまとめていたのが見やすかったので紹介します。

乳幼児期


ミルクの飲みが悪い、むせる
離乳食を食べるのが遅い
体が柔らかい(低緊張)
発達が遅いと言われる
ハイハイが遅い、仕方がおかしい
立位獲得が遅い
歩行獲得が遅い
言葉がわかりにくい


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学齢期


ボタン・紐結びが苦手
消しゴムで消す時に、紙が破れる。
字が雑
楽器の操作が苦手
筆圧のちょうど良さが作れない
物を落とす事が多い
転びやすい
座っている姿勢、立っている姿勢を継続できない
スポーツ全般が苦手

成人期


身だしなみを整えるのが苦手(ひげそり等)
料理等が苦手

さいごに


手の苦手さや、足を使う事の苦手さと言った部分的な要素だけではなく、全身を使う事の苦手さ等、色々な苦手さを抱えている事が多く、どこかに特化して得意な事と苦手な事を併せ持っていたりするかもしれません。
例えば、絵が得意だけど運動は苦手のような具合ですね。

何かしら、苦手さを持ちながら生きているのは皆同じですが、日常生活に支障が出るほどの不器用さ、不器用で、自尊感情の低下で二次的な問題が起こる場合は対応が必要ですよね。

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