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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

05
2017  20:38:45

支援学校での仕事

支援学校 仕事


今年も残る所、一カ月となりました。
過ぎてしまうとあっという間ですね。

支援学校での仕事ですが、少しずつ依頼内容に変化が出てきています。


職員向け資料


支援学校では、様々な障害を抱えている子供を担当するので、教育的な側面だけでは無く、医療的な面についても知る必要が出てきます。

しかし、疾患としても以前は、脳性麻痺といった身体的な部分が主だったところから、発達障害の様に、目には見えにくい面への関わりも増えてきているのが実情です。

また、こういった心身の障害が重複している事や重度の子供も増えているので、より対応が難しくなってきているのではないでしょうか。

このような背景の中で、どう取り組んだらいいのか?といった方法論が必要になります。
今の外部専門家との関わりの部分になってくるところですね。

さて、この時に出てくる問題は


『言葉が分からない!言っている内容がぼんやりしかわからない!』


というところが大きいのではないかと思います。

こういった職業的な垣根を崩す事が必要になってきています。
特に使われる言葉の意味を少しでも分かりやすくしたりするような資料の作成を依頼される事が増えてきました。

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家族向け資料


定期的に学校から、『お便り』ってありますよね。
この一部のコーナーの中で、姿勢や運動のワンポイントアドバイスを担当させてもらう事がありました。

今後も機会があるのかもしれませんが、第一弾は、重症児が増えていることから『うつ伏せ』の重要性について、簡単に触れさせて頂きました。

実際には、リハビリなどで担当の療法士からあれやこれやと聞いていると思いますので、一般的に何で大事って言われているの?という所をへたくそなイラストをつけて載せさせてもらいました。

もし、見る機会がある家族の方がいましたら目を凝らして、イラストを解読してやって下さい。

学生の頃、『エジプトの壁画』と言われた渾身の画力で書かせてもらいましたので。

さいごに


療法士が子供や家族と関わるだけでは無く、領域を広げて色々な職の方々と接する機会をもらえるのは、ほんとにいい経験になります。

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