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2018 20:51:38
板書、ノートの取り方の力をつけるには?

書くスピードを高める
まずは、授業内に写し終える事が大切になるので、書くスピードが重要になります。早書き競争
子供たち同士で、早く書く事を競う練習を取り入れます。 普段の授業では、教科書をきれいに正しく写す事を求められますが、それだけでは、子供は書くことに対して面白さを感じる事が出来ない為、ノートの取り方も雑になる事が考えられます。 まずは、書くことへ興味を向ける事が大切になります。きれいさを求めない
見やすいノートになる事が目標ですが、この時に、きれいさを求めると苦手意識に繋がりやすいので、注意は最小限にします。聞いた事を書く
授業では、板書だけでは無く言葉を書きとめる場面も出てきます。 例えば、朝や帰りの会。 明日の持ち物を口頭で説明する先生もいるので、聞いた事を書く力が求められます。スポンサーリンク
要点を押さえて書く
言葉を文章にする場合は、言った事をすべて書くのは難しい事です。 例えば、明日の持ち物は○○、××、△△。 と言われた時に、○○、××、△△だけをおさえられていればいい訳です。色は多く使わない
ノートを取る時に、色ペンを使う機械があると思います。 色ごとに内容を変えたり、必要な言葉を強調したりしますが、あまり多くの色を使うと 見にくくなってしまいます。 例えば、先生が大切と言った事は、赤ペン。自分で大切と思った所は青ペン等2種類程度でまとめると、見やすくなります。さいごに
これらの事は、ノートの取り方の基礎となる力でもあります。 また、使いやすいノートの工夫等も今後触れていきたいと思います。スポンサーリンク