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2018 21:09:03
口の過敏や頭痛にも繋がる顎の問題とは?

TCH
今、記事を読んでいる皆さん。 上の歯と下の歯がくっついた状態になっていますか? 普段、歯は接触する事は少なく、接触している時間は1日でも15分から30分程度と言われています。 無意識的に噛んだ状態が癖になっている人は、『TCH』と呼ばれる状態になっている事が考えられます。なぜ起こる?
歯を食いしばる場面ってどんな場面でしょう? 映画を見る時? きれいな景色を見た時? 緊張する場面ですよね。 原因についてははっきりとわかっていないようですが、普段からストレスが多く、交感神経が高い人がなりやすいのかもしれませんね。スポンサーリンク
トラブル
顎関節症
常に顎に力が入った状態ですので、顎関節の負担が大きくなる事が考えられています。頭痛
こめかみ付近には噛む為の筋肉があり、常に収縮した状態の為、頭痛に繋がると考えられています。知覚過敏
歯の根部分に対しても、血流が悪くなり知覚過敏の形で症状が現れる事が考えら得れています。さいごに
顎については、首の動きとも密接な関係があり、更には肩甲骨との関係もあります。 顎に問題が出ていても、実は他の場所からの影響やメンタル的な影響も考え低下慣れければなりませんね。 もし、子供が頭痛や知覚過敏を訴えた場合、強くかみしめることで引き起こされているかも? 参考 デンタルハイジ―ン 11 TCHコントロールのススメスポンサーリンク