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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

05
2018  22:25:20

支援学校でリハビリ職が求められている事とは?

支援学校始まる


そろそろ、学校は入学シーズンに入ってきました。
支援学校もそろそろ始まるなぁ。と、しみじみ感じています。

さて、今回は支援学校との連携についてです。
日頃の相談業務のほかにどういった事が求められているのでしょうか?
非常勤講師という立場を続けさせてもらう中で、特に必要なことについて考えてみます。

分かりやすい言葉!


「股関節の臼蓋不全が…」
「GERDが…」
「尖足が…」

医療職であると、特殊な単語のオンパレードです。
これが一般的な言葉でない事は分かっていても、ついつい使ってしまうのが職業的な性ですね。

医療用語や教育業界の用語をお互いに分かりやすくしていく事がとても大切になります。

教員向けの講習、資料の作成!


去年から、新教員の方向けに学校が独自に作っている肢体不自由についての教科書の作成に関わる機会をもらいました。
その中でも、ニーズとして挙がったのが

「教員が知っておいた方が良い用語と意味について」

という事でした。

例えば、体幹という言葉はテレビでも良く聞くようになってきた言葉ですが、
では、体幹って?と聞かれると、

「んー…よく分からない。」

と、言葉だけがざっくりとしたイメージで独り歩きしてしまう事があります。

よく使用される用語と意味をしっかり伝える事も大切なコミュニケーションの土台になります。

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映像化!


「ここの筋肉が~」
と言葉として伝えるのにも限界があります。

筋肉や骨というのは知識があるからこそ、イメージ化して想像出来るものです。

私自身もここ数年、どういう筋肉の話をしているのか。構造をしているか、実際にPC等で見比べながら具体的にイメージ化する工夫も行うように心掛けています。

さいごに


専門職が携わることで、普段の指導や教育に新しい視点を持つ事が目的の一つとなります。
専門職は、普段の仕事そのままの対応とは切り離して求められているニーズは何かという事を考えていく必要があります。

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