07
2018 20:29:10
成長に必要な子供に身につけてもらいたい3つの力とは?

自己肯定感
「やってみたい」 「自分でも出来るかも」 自分に対して自信を持てる子供は、失敗に対する恐怖心よりも好奇心が勝っています。 好奇心がある子供と恐怖心や不安感が強い子供では、同じ事をした時の結果や、受け止め方にも大きな違いが出てきます。 そして、子供と関わる時にも 「どうせ出来ない」 と言われてしまうと、どう関わっていいのか分からなくなり良い方向に誘導する事も難しくなってしまい、悪循環になってしまいます。自己実現
今、教育現場では主体的に学ぶ子供の育成が大きな目標となっているようです。 いわゆる 「アクティブラーニング」 自分から率先して学ぶ事がとても重要な訳です。 以前の詰込み型のような教育では、与えられた事をやりきる形です。 今、現在においても仕事に求められていることを考えると与えられた事をやるだけでは対応しきれないのが現状です。スポンサーリンク
他者信頼
自分以外の人を信じる力ってどうして必要なのでしょう? ひとつは自分の力だけですべての事をやり遂げることは不可能であって、人と協調し合って物事を進めていく事が求められるからという事が挙げられます。 プライベートな面では、結婚なり恋愛なりパートナーという形で共生していく人との協調が求められます。交友関係もその一つです。 他者信頼が無いと、自分の事だけにしか注意を向けられなかったり、または自分ひとりで頑張りすぎてしまい疲弊して、結果的に周りとの摩擦が生まれてしまいます。 小さい頃から、競争を強いられると相手との信頼を築く事が難しくなる可能性がある為、思い切り友達と遊べるような環境作りも大切ではないでしょうか。さいごに
自分から能動的に動く為には、小さい頃からの3つの力の成長無くしては難しい事なのです。 子供のやってみたいを育てる事、受け入れる事、とても難しいですが、将来を生き抜くためにとても必要な力という事を再認識して子供と接すると何か変化があるかもしれません。スポンサーリンク