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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

07
2018  21:00:20

自分の子供はどのタイプ? 認知特性を把握しよう

子供の特性


私たちが、勉強を理解していく中でどのような感覚を使っているかご存知でしょうか?

「目で見て」
「耳で聞いて」

というように五感を使って覚えるという事が言われるように、特に視覚情報や聴覚情報が主に理解していくことに必要です。
本田先生が監修されている認知特性テストを基に自分のお子さんがどのような感覚に得意不得意があるのか、見ていきましょう。

ルール


それぞれのテスト項目のチェックの数を合計して下さい。

テストA

・おもちゃを並べて様々な角度から眺めるのが好き
・人見知りや場所見知りが強い
・絵を書くのが好き
・一度言った場所を良く覚えている
・ブロックやパズルが好き
・お化けの話を異常に怖がる
・収集するのが好き
・身近な人の変化によく気が付く

テストB

・本を読むのが好き
・質問攻めにする
・文字への興味が強い
・比喩表現が得意
・ごっこ遊びが好き
・聞き間違い、言い間違いが多い
・しりとりなぞなぞが得意
・その日あった事を時系列で話せる

テストC

・遠くのサイレンにも気が付く
・ひとり言が多い
・言葉が早い
・モノマネが得意
・大人びた表現を良く使う
・かるたが得意
・いつも歌を歌う
・替え歌が得意

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Aが多い

視覚的な理解が得意なタイプ。
見た物を瞬時に理解する力に長けています。

Bが多い

イメージと言葉を繋げることに長けています。
言葉を映像化したり、また逆も得意とされています。

Cが多い

聞くことで物事を理解するタイプです。
聞い事をメモしなくても覚えたり、処理したりするのが得意とされています。

引用 のびのび子育て P 38~40 PHP研究所

さいごに


子供がどの感覚処理が得意なのか、不得意なのか把握することで、授業や指導をする時の課題設定に繋げて、学びやすい環境を作る事が大切です。

親と子供で認知特性が違うと、やり方、学び方が異なるのでイライラしやすいというにも繋がりやすいので、親の方も一緒にテストしてみると面白いかもしれません。

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