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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

02
2019  22:32:48

障がいと高齢化の問題

高齢化


ちょっと忙しい毎日を送らせてもらい、久々の更新になります。
最近では、元号が変わるやオリンピック開催について、連日ニュースで取り上げられています。
これからは、様々な事が早く・大きく変化していくんだなぁ。と感じる毎日です。

さて、2020年から2025年にかけて医療福祉の面で大きく変わる事と言えば

『地域包括支援ケア』

が挙げられます。

地域包括ケア?


団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現が必要と考えられています。  

引用

  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

高齢者だけでなく、障害を持っていても住み慣れた環境で生活出来るように、サービスを豊かにしようよ。といった内容ですね。
ただ、今実際に起きている問題は…どういった事があるのでしょうか。

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自身の高齢化 


自身が障がい者として、生活を送られている方。多くいらっしゃいます。
その中でも、制度を利用しながら自立した暮らしをされている方もいらっしゃいます。
その中で少しずつ、年齢を重ね生活スタイルの変化が必要になる方々も増えてきています。

親の高齢化


「自分の親の面倒をみなければいけない。どうしたらいいんだ。」
といった悩みを聞く事が増えてきたように感じます。

高齢化は自分自身の体の変化だけでなく、親の変化も然りです。
施設を検討するのも一つですし、共生を図っていく選択をされる方もいらっしゃいます。

抱える負担が大きいと共倒れになる。と心配する当事者の方々も少なからずいるのが現状のようです。
どんなサービスがあり、利用出来るのか。という情報がカギを握ってくる事と思います。

今後、制度の変化もより激しくなる可能性もあります。
制度の把握はもちろんですが、必要に応じすぐに連携が取れる職種間の横のつながりをもっと強固にして行く必要があると実感しております。

高齢者及び障がい者にやさしい住まいづくり推進事業


• 目的:要援護高齢者及び身体障がい者手帳の障がいの級別が1級から3級までの者の自立と在宅介護等を容易にするため住宅改善費の一部を補助する。
• 補助事業者:市町村
• 採択基準等:補助基準額1世帯あたり80万円から介護保険による住宅改修費支給限度基準額等を控除した額の3分の2の額
• 補助率:2分の1
• 摘要:なし

引用 http://www.pref.iwate.jp/tetsuzuki/hojo/hokenfukushi/016220.html
生活道具の工夫だけでは難しくなってくる場合、在宅改修を行う必要が出てくることもあります。
岩手県のページにはなりますが、このような助成制度もあります。気になる方は、ホームページでご覧ください。

さいごに


築き上げてきた生活スタイルを変えていく事は、生活が不安定になる事も出てくるので、とても難しい事です。
 当たり前ですけど、支援側としては動作という面だけでなく、本人の構造化された生活への変化に対する思いにも寄り添いながら提案を行っていく。
その為に、必要な情報をまとめておく必要や、他職種へのリファーが求められていると感じます。

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