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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

07
2019  20:07:39

自閉症スペクトラム症が抱える感覚  -問題編-

感覚問題 問題


人の気持ちを理解しにくい、コミュニケーションに苦手さを抱えるといった特徴を持つとされる自閉症やアスペルガ-症候群。
今では、まとめて自閉症スペクトラムと呼ばれるようになっています。

最近では、コミュニケーションだけではなく、手先の細かな運動や全身を使った運動に関しても苦手さを抱えている事が多い事が分かってきました。

このような背景には、
「感覚」
の問題が隠れている事が多いようです。

今回は、感覚面についてみていきたいと思います。

感覚の問題?

自閉症スペクトラムの子供の8~9割に感覚の反応異常があるとされています。

反応の異常

敏感

 避難訓練のサイレンで泣き叫ぶ
 歯磨きを嫌がる
 人混みが苦手

など、入ってくる感覚の量が多すぎるのが感覚過敏等と言われます。

鈍感
 呼ばれても気づかない
 痛がらない

 これらは逆に、感覚に対して気づきにくい鈍感さを抱えている事が考えられます。

 
探求
 回り続ける
 物を噛んでしまう
 人を触りすぎる

刺激を求めて行動を必要以上に起こしてしまう。

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子供の行動の裏にはこのように感覚から引き起こされることもあります。
ですが、どの感覚に対して反応が出るかは個人差が大きく、一概には言えません。

感覚面での問題は気づかれにくい

 私たちがの生活では、一度に様々な感覚が一気に入ってきます。子供の行動の裏にはこのように感覚から引き起こされることもあります。
ですが、どの感覚に対して反応が出るかは個人差が大きく、一概には言えません。

気づかれない

具体的には?

街中での移動を参考にしてみましょう
人ごみの中で、会話している人の声を聞き分けながら目的地まで人をよけながら、障害物を歩く。

 
感覚の調整が難しいと

1.聞き分ける
2.目的地までの道のりを覚えておく
3.障害物や人をよける
これらを同時に考えながら行わなくてはなりません。

全て意識して行う事はとても大変です。

注意の問題

 このような全ての感覚が一気になだれ込んでくると、その時に必要な情報の優先順位をつける事が難しくなります。
 どこに注意を向けて良いか分からなくなります。
単に、動くものに注意が向きやすく集中できない等では無く、感覚を整理することが難しいので動く物に対してどうしても目が向いてしまうといった状況になっている事も考えられます。

さいごに

 最近では、当事者の方々が本やSNSを使って自身の内面について発信する機会が増えてきました。
その方々の意見を見聞きすると、感覚が抱える問題について理解を持つこと、深めるきっかけになると思います。

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