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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

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2019  22:01:06

発達障がいは生まれつきなのか? 出生と発達障がいの関係とは

周産期 発達障害


周産期医療の発達。
小さな体重で生まれてきても生きられるようになってきました。
それに伴って、重症児と呼ばれる子供が増えている事。これは、大きな話題になっております。

そして最近では、出生体重と発達障がいとの関係についても少しずつ分かってきているようです。

出生体重との関係

まず、出生体重には分類があります。 2500g以上 4000g未満 正出生体重児
2500g未満       低出生体重児
1500g未満 極低出生体重児
1000g未満 超低出生体重児

という分け方になっています。
とくに極低出生や在胎28週未満では、発達障がいや知的障がいのリスクが高いとされています1)2)。

1) Johnson,S.et al.:Psychiatric disorders in extremely preterm children
2) Johnson,S and Marlow,N.:preterm birth and childhood Psychiatric disorders

これを見ていくと、低出生や在胎週数が短いと発達障がいとの関係性が高くなる言えそうです。

自閉症スペクトラムと出生体重の関係

低出生体重(2500g未満)の5%、超低出生(1000g未満)の8%で自閉症スペクトラムが認められているようです。

正期産の児と比較するとおよそ4倍近い値になるそう。

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ADHDと出生体重の関係

低出生体重(2500g未満)の10%。3)
極低出生(1500g未満)の17%。4)
とされており、ADHDについても同様に低出生である事の関係は少なからずありそうです。
3)ELgen,I.et al:Population based,controlled study of behavioural problems and psychiatric disorders in low birthweight children
4)Hack,M.et al.:Behavioral outcomes of extremely low birthweight children at age 8years.
発達障がいの種類や特徴とは?はこちらです

発達特性の程度は分からない

出生時期や出生体重と発達障がいは、色々な論文で出されており少しずつ関係性がある事が分かってきています。

しかし、障害がいの程度については、発達特性の個人差や、その後の生活スタイルや関わる人、いわゆる環境からの影響もあり一概に決められるものではないと考えられます。

さいごに

今後も、医療は発展していくことを考えると、出生と発達障がいの関係を踏まえると今後も増加すると考える事が出来るかもしれません。

という事は、発達に特性を持った方と接する機会が増える事が考えられます。
既存の環境(学校、仕事など)から個人に合った環境の工夫や資源の見直しを図る考える事は、必須になってくるかもしれません。

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