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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

24
2019  21:18:32

こだわりが強い 片づけ苦手 発達障害の2つの機能の弱さとは?

皆さんの周りには、物事へのこだわりが強い人や、子供がいらっしゃいますか?
物作りをするような職人気質が求められる職業では、こだわりは大きな武器になります。

しかし、現在の社会では仕事や生き方が多様化しており、今までよりも高いコミュニケーション力が求められています。

子供の環境にしても、インターネット環境が充実しており、様々な情報、世代に関係なく色々な考え方に接する機会は10年前と比べても明らかに増えていますよね。

発達障がいを抱える方々は、場の空気を読む事が苦手と言われていますが、このような社会背景の中では更に浮き彫りになってしまうかもしれません。

その他には、片づけが極度に苦手だったり、課題の提出期限に間に合わないといった事も良く取り上げられる話題だと思います。
発達障がいの方々の抱えやすい問題の背景には2つの機能の弱さが注目されています。

2つの機能

中枢性統合

この機能は、統合の言葉の通り『まとめ上げる力』になります。

私たちの体は、常に色々な感覚が入ってきています。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚…

様々な感覚が入ってくる中で、その時に必要な感覚を無意識的に選び出しています。

選び出された感覚を頭でまとめることによって、その状況(全体を把握)に沿った行動を計画して実行します。

弱い場合どんな問題が起きる?
・場の空気が読めない
・一部分の情報に固執する
・助けを求めずに一人でやろうとする
・失敗しても他の方法を選ばない
・他への影響を考えない
・感情のコントロールが難しい

現状を把握する(まとめる)事が難しいので、どこか気になった一部分に注意を向けて自分なりに計画して、実行する方法を取ります。
これが、『シングルフォーカス』と呼ばれる注意の向け方になります。

一部分に注目してしまうので、状況ごとに方法や言い方を変えるといったコミュニケーションや仕事に置いては特に、問題が起きやすくなってしまいます。

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実行機能

作業や課題、仕事をこなす力のことです。
こなす為の6つの力
1.取り掛かり
課題を整理して優先順位をつける
2.焦点化
  注意を持続する事、注意を適切な所へ向ける事
3.努力
  適切な作業処理の速度を維持する事、調整する事
4.感情
  感情を調整する事。(がまんなど)
5.記憶
  作業に必要な事を覚えておく力
6.行動
  自分の行動を見返す力

特にADHDの子供では、飽きやすいと言う事で、この実行機能が関係しているのではないかと考えられています。

弱い場合
・作業への取り掛かりが遅い
・継続する事が難しい
・期限内に作業が終わらない
・片づけが苦手
・終わり、区切りを決める事が難しい

このように、仕事の始めや終わりを決める事や、計画を立てて作業を進めるといった事に難しさを抱えてしまいやすいのが特徴です。

さいごに

2つの機能と、日常的に見られる行動のつながりについて触れていました。
これらの機能も、入ってくる感覚、情報をうまくコントロールできないという点が大きくかかわっているようです。

発達障がいの感覚の問題とその対応

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