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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

12
2020  15:00:19

運動の不器用な子供のとらえ方と接し方のポイント

今回は、運動が特に苦手な発達障害とされる発達性協調運動障害(DCD)の捉え方と実際、体育の授業や関わる場面等で気を付けたい所について触れていきます。


こういった特徴がある子供の体育現場に目を向けてみましょう。

DCD 接し方


一般小学校では、発達特性に応じた課題がそれぞれ提供されているわけではありません。

例えば、マット運動

実際に、周りの子のやり方や先生のやり方をみてやってみるといった場合でも、
環境的に騒がしく集中できない、体の使い方がよくわからない場合や見てから運動へ情報を変換する過程に難しさを抱えている場合

見ても体をどう動かしていいか

『分からない。』

体の使い方がわからないので、運動の課題(縄跳びや跳び箱)が

『出来ない。』

このような事が続くと、

『やりたくない』

となっていきます。

となると、体育だけではありませんが、

1 『分からない』

2 『出来ない』

3 『やりたくない』


の3つがループしてしまいます。

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気をつけたい行動

取り組みの時に教える側が、気をつけたい行動が3つあります。
1.丁寧に長々
分かりやすいように心掛けると言葉は長くなってしまいます。

最初に言われた言葉をとどめておけません。

ワーキングメモリーの問題や過敏、多動等、様々な要因が重なっているかもしれません。
   
2.オノマトペ(擬音語)
「ほら、この足をぐーんと伸ばす!」

「ここで手はパッ!!」

擬音語が多すぎると、誰でもわかりません。
どちらの方向に伸ばすのか。それだけでも伝わると動きは変わる事があります。

3.動きながら説明
視覚と聴覚、両方同時は2重課題になってしまい、こんがらがります。

注意するポイントのところまで見せて、そのあと説明といったように分けてみと良いかもしれません!

なかなか、先生1人で多数の人数をみるのは大変です。

正直すごいと思います。

環境を大きく変えるのはとても難しいです。上のような会話や接し方の工夫は取り入れやすいかなと思います。ちょっとの工夫で、

少し、接しやすくなるかもしれませんよ。
宮原資英 七木田敦 澤江幸則(2014) 「発達性運動協調障害」「神経発達障害のすべて」 日本評論社


DCDのチェックリストについて知りたい方は

体育が苦手 手先の不器用 発達性協調運動障害 DCDのチェックポイント はこちらになります。


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