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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

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2020  15:57:50

どうして伝わらない!? 伝わりにくい指示の出し方 6つの特徴とは 

外来リハの場面では、注意に影響ない場合は親御さんに見てもらいながらリハを行う形式を取っています。

時々、親の方から言われます。

『先生のように真似して教えようとしても、全くしてくれません。』

自分の接し方を真似ようとしてくれるということは、少なからず子供の集中や行動に何かしら良い変化があるからだと思います。
そう思いたいしですし。笑

と言うわけで、今回は伝わりにくい指示の出し方の特徴を挙げていきたいと思います。

伝わらない


曖昧なフレーズ

この項目は、色々な本でも書かれているところになります。
意外と多いんですよね。暗黙の了解として言葉を省略して伝えようとしてしまうことって。

「あれ持っていて。」 あれ?どこにやねん?
「最近調子はどう?」 どんな時やねん?どうってなんやねん。
「さっきも言ったでしょ?」 さっきも?何のこと?

主語をきちんと伝える意識がないと途端に通じづらくないます。

指示が長すぎる

作業記憶、ワーキングメモリーと言う言葉があります。
課題や作業をしている間だけ記憶にとどまらせておく能力です。

この記憶には容量があります。
約5~7個程度と考えられています。

「今日は、○○と××と△△を●時までにやって、終わったら□室まで届けに来てください。」
この文では、約7個覚えることがあります。

1.今日
2.○○
3.××
4.△△
5.●
6.□
7.届ける

忘れがちな子供でなくても覚えるの大変ですね。

さらに、言われたことを覚えることが苦手な場合は、さらに少ない数しか覚えれない場合もあります。
聞き洩らすこともあると思います。

そうなると、最後に言われたことしか覚えられないので、△△だけやって●時に届けにくる。ようなことに繋がります。

本人は覚えれる中でやっていますので、やったのに怒られたという印象が強く残ってしまいます。

指示しながら質問

タイトルだけだと分かりにくいですね。

『○○をしてもらいたいんだけど、やってもらえるかな?どうかな?』

社会では、相手を尊重するという形でその人の優しさがとても伝わりますが、子供が相手の場合、やらないという選択肢を前面に提示していることになります。

『○○をしてください』の方が、分かりやすいですね。

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達成するまでに時間がかかる

日常生活では、今やるべきことを指示することが多いですが、学校や年齢が上がっていくと守る期日も伸びていきます。
ワーキングメモリーや計画性の能力が必要となりますが、発達特性によっては、このような課題はとても苦手な場合もあります。

指示内容が変わっていく

『~を○日までに出来る?』

数時間後

『~はできそう?出来なさそう?』

数時間後

『××は前にできてたよね。じゃあ△△やってもらっていい?』

短時間で、△△をするというところに持っていけるといいのですが、時間が空いたり、指示の内容がどんどん変化してしまうと、聞き方によっては~と△△の2つをすればいいの?といったように余計な誤解を招くことにも繋がります。

感情が入った指示

これが一番難しいと思います。

『次までに○○しなかったら怒るからね!』

もう、怒ってちゃってる

指示に対して、感情が入りすぎていると感情の方に注意が向いてしまったり、怒られたという事実しか残らない場合もあります。

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