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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

27
2021  18:50:28

スマート家電、スマートホーム化で障がい児・者の生活を快適に!



「アレクサ、〇〇して」
「OK、グーグル」
「ヘイ、Siri」

どんどん普及してきていますね。
AIの進歩により、インターネット環境は、生活になくてはならないものになりました。

最近では、IoTと言われるように、物もインターネットにつながる時代になってきています。
家の中にあるスマート家電を障害児者の生活に応用できないかというのが最近の話題です。

ちょっと勉強がてらにまとめてみますので、よかったら最後までご覧ください。

AIアシスタント

2017時点での割合は、
AppleのSiri (34%)
GoogleのGoogleアシスタント (19%)
AmazonのAmazon Alexa (6%)
MicrosoftのMicrosoft Cortana (4%)

という利用率のようです。

これはいわゆる、インターネット上のシステムです。

実際に私たちが、発声でこれを利用するにはスマートスピーカーが必要になります。

スマートスピーカー

対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカーです。
内蔵されているマイクで音声を認識して、情報の検索や連携家電の操作を行います。

どんな種類があるの?
Amazon Echo
Amazon製。AIアシスタント は「Alexa」を使用。IFTTT連携可能です。

Google Home
Google製。AIアシスタントは「Google アシスタント」を使用。IFTTT連携可能です。

HomePod
Apple製。AIアシスタントは「Siri」を使用します。

Clova WAVE
LINE製。AIアシスタント は「Clova」を使用。IFTTT連携が可能です。

このようなスピーカーを介してインターネット上のシステムに繋がる必要がります。

スマートスピーカー

引用 https://iotnews.jp/archives/143396

さて、ここから家電につなげるために必要な物があります。

スマートリモコン


赤外線通信のリモコンに対応する家電を、一括操作できるリモコンのことです。
スマホの専用アプリを使って、テレビやエアコンのようなリモコンを登録することで使用することが出来ます。

どんな種類があるの?
何種類かあったのですが、特によさそうだなと思ったのはこの2種類!

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Nature Remo
スマート家電に対応したテレビや照明でなく、今まで使用してきた家電でも、赤外線を読み込むことでスマホを介して操作できるようになります。

そのほかにも使いたい機能としては「室温が〇度以上になるとエアコンのスイッチが付く」や、「〇時になったら証明がつく。」といった機能があります。

Switch Bot Hub Mini
こちらも、Nature Remoと同じように家電の赤外線を読み込ませて スマホでの操作や連携したスマートスピーカーを介して操作します。

面白いのが、赤外線が付いていないような、照明スイッチにも使うことが出来ます。

スイッチボット
ただの箱ではありません!
ここから、スイッチを押すための手?が出てきて、押してくれます。
これも、アレクサなどと連携したハブミニに連携すると(ややこしい)
「アレクサ、電気をつけて」

「・・・ウイィーン…ピッ」とつきます。

命令してから5秒くらいかかるのですが、両手がふさがっている場面も意外とあるので使用してみる場面は多いように感じました。

大切なことは

重度の子供や、体温調節が苦手な子どものために温度設定をしてみたり、家事やほかの兄弟に手が掛かり、手が離せない状況でも声で操作することで対応することにもなりその子供の快適さだけでなく、家族の負担も減らすことに繋がりそうですね。
発達的にも、言葉を通じて物が動くということを通じて発話の促進や、物事の関係性の理解にも一役買ってくれるのではないかと思います。

必要に応じて使用できる環境があることで、生活の選択肢も増えるのではないでしょうか。

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