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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

31
2022  19:20:38

良い施設悪い施設!? 確認したい4つのポイント

「はじめて子供を預けることになった…」
「初めての所でうまく慣れるかな…」
「スタッフさんっていい人なのかな…」

どうしても家で見れない事情が出来てしまい、短期入所(ショートステイ)を利用。
または、長期入所や通所に通うことになり、施設を利用する場面が出てきた。

学生の時は、寄宿舎で生活していたけど卒業後、施設を利用することが増える。というのが実情だと思われます。

正直、受け皿が少なく在宅で見るしかないという声が多いのも実情ですが…
また、コロナの影響で施設利用が2年以上出来ていないという点もあるかと思われますが
今回は、施設を利用する時にどんなところを気にした方がいいの?という点に触れていきます。
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利用者様への声のかけ方

見学中に、スタッフが入所されている方へ声掛けなど接している場面が見受けられると思います。
この時の、入所されている方の表情やスタッフとの関わり方に注目です。
障害を持たれている場合、目が見えない、耳が聞こえない。等の障害を重複している場合もあります。

常日頃から、その子供の特性を理解して接していると、子供との信頼関係も築けており声掛けなどの接している場面で子供がどう反応するか、こんな場面にもいろいろな情報が詰め込まれています。

 

提案の仕方

実際に施設を利用する際には、慣れている家での食事や着替え、服薬などの方法を情報として聞かれます。

「うちの方では、そのやり方では対応できません」

こういった言われ方をする家族さんもいらっしゃるようです。
施設の人員や生活サイクル、設備状況などいろいろな要因で先ほどのような言われ方に至っていると考えられます。

この時に、いい施設での場合

「〇〇のような対応でしてみてもいいでしょうか」

と、特性を考慮して出来る範囲での提案をしてくれます。

「うちの方では、そのやり方では対応できません」
「〇〇のような対応でしてみてもいいでしょうか」

同じ状況でも並べてみるとエライ違いです。
今後の信頼関係にも大きく関係してきますよね。

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施設のつくり

実際に施設のつくりは、利用される方を想像して作られていますが、意外と現場の声が反映されていない。
ということもあります。
例えば、意外と気づきにくいですが、例えば、部屋の照明って見学は日中に行くことが多いと思われます。
日中では、照明の明るさはあまり意識できません。
蛍光灯などの配置を見ていると、部屋の中央にしかついていない場合、部屋が大きいと隅の方はあまり照らされません。
自分が入院していて、上に照明がないのと一緒です。
部屋の構造に現場の声がどれだけ反映されているかを見るのにも、見やすいポイントかと思います。
 

排泄時の対応

排泄って、プライバシーの塊ですよね。
特に、女性でおむつの対応などしている場合、同性介助が基本となります。
介助者はどのような体制で行っているのか。
その他にも、部屋は男女混合なのか。
パーテーションなどでプライバシー保護されるのか。
といった、点もぜひ気にされてみてはいかがでしょうか。

さいごに

施設自体、あまり多くはないので選べないということも実情ではありますが、障害児の場合、一生のお付き合いになる場合もありますので、なるべくお互いが気持ちよく利用できる、してもらえるようになるといいですよね。

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