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こどもの発達を考える衝動眼鏡の日常

16
2016  19:18:02

やっぱりいるのかな・・・

こんにちは

夏休みもそろそろ終わりですね。

夏といえば、花火やスイカや海。そして、怪談。




テレビでは、ホラー特集ってなかなかやらなくなりましたよね。








自分は、怖いのが得意ではありません。








皆さんは、ホラー映画とか借りて見ちゃう派ですか?






いくら苦手といっても、病院や施設では、やっぱり幽霊系の話は付いて回ります。






今日はそんな話です。









●そっちは・・・

これは、先輩から聞いた話です。


以前働いていた病院は、4階建て。そして、地下1階があります。





担当していた方が結構、認知症が進んでいた方だったそうです。




会話をしようにも上手く辻褄が合わなかったり、自分の部屋が分からなかったりといった具合だったそうです。






リハビリ室はエレベーターで降りての1階。
歩行やらのメニューを終え、





セラピスト『さぁ、お部屋に戻りますか!』


患者さん『こっちからいくか』


セラピスト『向こうのエレベーターから部屋に戻られるのですね?』


患者さん『そうするべ』








セラピスト:なんで遠回りして部屋まで帰るんだ?認知的な所なのか?気分か?
と心の中で思ったそうです。







とりあえず、エレベーターに乗り込みます。








その患者さんの部屋は4階。







なのに、押したボタンは地下1階。









セラピスト『お部屋は4階ですよ!』


患者『いや、部屋はこっちだ。』





何回か、この会話のやり取りをして患者さんが怒りだしたそうです。






セラピスト:着いてから、違う階と分かれば戻るかな?
と思い、とりあえず地下へ。









ちなみに、エレベーターは2つあり、1つは一階まで。

今乗っている方にだけ、地下までボタンがあります。








地下に着き扉が開きます。








セラピスト『ほら、いつもと部屋が違うと思いませんか?』








まして、地下の部屋は、殆ど誰も近寄りません。構造も他の階とは違います。






患者さん『いや、こっちだ。』








患者さんは、横眼も振らずどんどん進もうとします。








セラピストはさすがに・・・と思い、引き返すよう促します。







しかし、患者さんは止まろうともしません。








セラピストは、地下の構造を知らないので、どこに何があるか知りません。










とにかく部屋に戻っていただく事しか、頭にはありません。







そんなやり取りをしていると







患者さん『部屋に着いたぞ』


セラピスト『えっ・・・!?』








着いた部屋の名前は











『霊安室』



霊安室
引用 http://blogs.yahoo.co.jp/ay0705/32479831.html








セラピスト『早く!!!戻る!!!!!』






焦りしかありません。






どうにか部屋まで戻ったそうです。









いやぁ、ほんとに聞いた時ビックリしました。








書いてる今も、鳥肌止まりません。笑









努めているとこういう話や実体験って少なからず経験する事ってありませんか?



また、思い出したら書きたいと思います。





では・・・



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