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2016 15:26:26
不安、イライラになりやすい? 心を左右する神経伝達物質って?
こんにちは!
前回に引き続き神経についてです
一口に『神経』といっても色々な神経があります。
手や足を動かしたいと命令を出す『運動神経』
足の裏に画鋲が刺さったと感じる『感覚神経』
あとは、交換神経・副交感神経だったり・・・。
要するにFUKUZATSU!!
これらの神経、それぞれ情報を伝達させる為の物質が違うんです。
結構、難しいことばが多いです。
ただ、今後、発達障害等々で説明がちょいちょい出てくる言葉もありますので、名前だけでも覚えて頂けると幸いです。
アミノ酸 神経伝達物質
・グルタミン酸
・アスパラ銀酸
・グリシン
・γ(ガンマ)アミノ酪酸(らくさん)【GABA】
そういえば、【GABA】ってチョコレート有りませんでした?
この中で、上2つは興奮性。下2つは抑制。
言い方が難しいですね。
興奮性がアクセル。抑制はブレーキといわれることもあるので、ノリとしてはそんな感じです。
グルタミン酸はアクセル。
GABAはブレーキ。チョコブレーキ。
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引用 http://plaza.rakuten.co.jp/hsnsmt/diary/201402260000/
モノアミン 神経伝達物質
なんか、モノアイズみたいですね。
細美酸。 あっ・・・細美さん! 最高です。
自分的には、うつ等の精神、子供の感情や姿勢に至るまで考える上で、めっちゃ必要な神経だと考えています。
このモノアミンは4種類に分かれます。
・ドーパミン
・セロトニン
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
です。
ちなみに、
セロトニンは『インドールアミン』
その他の3つは『カテコールアミン』
になります。
結局なにや??
ドーパミンは、【動機づけ】や【運動の開始】に関係します。
例えば、『勉強をしよう!』とかっていう気持ちです。
『~をしよう』というのは、何かしら動機があるからですよね?
よくADHDの子供では、気持ちが持続しないといわれるように、動機づけがうまく働いていない事が考えられています。
『向上心にはドーパミン!!』
セロトニンは、感情をコントロールして精神を安定させる作用とされています。
という事は、不足すると、『気持ちの落ち込み』や『キレやすい』という事に繋がってきます。
現代人には、ますます必須な物質と言えますよね!
『暴走気味の人には足りていないかも!!』
アドレナリンは結構、テレビなどでも出てくる名前なので聞いたことはあるのでは?
体が興奮状態=アドレナリンが出ているぜー!!といった形ではないでしょうか?
ストレスに対して働きます。
体をその刺激から守るための反応【防御反応を起こします。】
『闘争か逃走?』
一時的に高くなるのは、身を守るためですが、ずっとストレス環境に置かれていたら・・・
神経的に見ても、とても怖いですよね。
モノアミンで大事なのは『バランス』とされています。
どれかが、高すぎたり、低すぎたりするとうつ病や、幻覚症状、不安症害といった精神系の作用が崩れた状態になってしまいます。
引用 http://blog.goo.ne.jp/wisestaff308/e/5537222f59e29f3248b7e7174020341f
この辺は、また、触れていきたいと思います。
では!
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